嬬恋パノラマラインをw175で走ってきた 絶景ツーリングルート

2022年10月25日火曜日

オートバイ ツーリング

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 職場で休憩中、仲間と「明日はどこ走ろうか」などと話していたらハーレーに乗ってる先輩に「嬬恋パノラマラインは走ったほうがいいよ」と教えてもらった。つまごいパノラマラインは群馬県嬬恋村の畑の中を走る村道。雄大な絶景を楽しめる道だそうだ。小さい北海道みたいな。早速行ってみることにした。

嬬恋パノラマライン

嬬恋パノラマラインの入口が地味?

自宅からは結構な距離がある。国道16号を行き、圏央道入間から高速に乗った。関越、上信越道と行き小諸ICで降りた。高速を降りてすでに絶景。雄大な景色。「もうここでいいじゃん」くらい好みの景色。何枚か写真を撮った。

小諸ICで降りて少し走ったところ

小諸ICで降りて少し走ったところ

しばらく進むと峠道になった。この先に期待が膨らむ。グーグルマップで調べたておいた起点に着いた。嬬恋パノラマラインの看板はある。が、ずいぶん地味だ。人気のツーリングコースのはずだが…。「石碑やら大きな看板、もしかしたら売店等あるかも」と、まで思っていた。それもそのはずで、後で調べて分かったのだが、通常は草津の方から走るようだ。自分は小諸からだったので逆だった。どっちでもいいが。

嬬恋パノラマライン北ルート出口(入口)

嬬恋パノラマライン北ルート出口(入口)

絶景 愛妻の丘

徐々に畑の景色になっていく。「愛妻の丘」に着く。展望デッキに上がってみる。「ここは凄い!」雄大だ。山々に囲まれているが程よく距離があるので開けている。山の険しい景色もいいが、ここは別な素晴らしさがある。知らない良いところはたくさんあるんだな。

愛妻の丘

愛妻の丘

愛妻の丘からの景色

愛妻の丘からの景色

愛妻の丘にあったお洒落な地図

愛妻の丘にあった「愛妻家テルミの原則」良いこと言ってる

嬬恋パノラマラインは最高の道

しかしメインは場所じゃなく、ラインだ。雄大な景色の中を走りたい。ちょっと堪能したら出発。

いろんな景色がある。山々や畑の開けた景色。車は少ない。とても良い。バイクで走るには最高だ。バイクもちらほら走っているが、みんなゆっくり景色を楽しんでいる。自分もゆっくり走る。そもそも普段からゆっくりだが。

ところどころ道路脇にバイクを止めて写真を撮る。ただの農道なのでドライブイン等はない。そこがまた良い。

嬬恋パノラマラインの風景

嬬恋パノラマラインの風景

終点が近づいてきた。もう少し走りたい気持ちもあった。もう一往復しても良いくらいだ。しかし自宅まで遠いのでこのまま帰る。終点(起点)にはしっかりした案内看板があり、いかにも「ここからですよ」という雰囲気だった。

嬬恋パノラマライン北ルート入口(出口)

帰りは大渋滞

帰りはそのまま関越道へ。高速のインターまでの道も渋滞しているが関越もかなりの渋滞。帰りは真っ暗になってしまった。ここへ来るには一泊して朝方走り、空いてる時間に帰るのが良さそうだ。自転車で走るのも気持ちよいかもしれない。上里のパーキングで荻野屋の「峠の釜めし」をお土産に買って帰った。

上里パーキングの荻野屋

お土産に荻野屋の峠の釜めし

荻野屋の峠の釜めし

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建設業50代 元オートバイレーサー 1994年全日本ロードレース選手権125ccチャンピオン

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