バイクでUSBを使えるようにした デイトナ電源ユニット(ディーユニット) とキジマ (kijima)USBポートキット ツインタイプ を装着 Kawasaki w175

2022年8月8日月曜日

オートバイ カスタム

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 このスマホ時代、バイクでもUSBを使用しスマホを充電できるようにしたい。バイクでスマホを使えるようにスマホホルダーは取り付けた。でもナビ等でスマホを使うとバッテリーがなくなってしまう。モバイルバッテリーから充電してもいいが、せっかくバッテリーや電源があるのだし、バイクから電源をとりたい。そこでバイクのバッテリーからスマホを充電できるようにカスタムした。

W175でUSBを使えるようにする

デイトナ電源ユニットディーユニットとキタコUSB電源

ただ、バッテリーから直接USBを繋ぐと駐車中でも電源が入りっぱなしになってしまうので、キーをオンにした状態ではじめてUSBに電気が行くようにしないといけない。そのためにはアクセサリーの線につなぐ必要がある。アクセサリー電源は電気が弱いのでスマホの充電ぐらいはできるかもしれないが、他の物は厳しいという事だ。そこでデイトナの電源ユニット(ディーユニット)がでてくる。
デイトナ D-UNIT

キジマ (kijima)バイクUSBポートキット ツインタイプ 

何故このディーユニットが必要かというと、高出力を出してもバイクのバッテリーに負担が少なくなるらしい。例えば他にグリップヒーターを使うとか、フォグランプを付けるとか、ゴープロを充電するとか、長いツーリングでノートパソコンを充電するとか。そんな時に安定して電源を確保できるらしい。面倒だが、最初に一度つけてしまえばずっと使える。

取り付ける

デイトナ(Daytona) 電源ユニット D-UNIT(ディーユニット)とキジマ (kijima)バイクUSBポートキット ツインタイプ を取り付ける。まずタンクとシートを外す。バッテリーケースからバッテリーを出して端子にディーユニットの線をつなぐ。このディーユニットがキーをオンにした時にしか電源がいかないようにアクセサリーの線をディーユニットにつなぐ。これはアクセサリーの線を切断して二股を作り、片方はディーユニットに、片方はバイク本体に。これでキーをオンにしたときのみUSB電源に電気が行くようになる。ディーユニットをシートの下のスペースにタイラップで固定する。そしてUSB電源の端子をディーユニットの端子につなぐ。そして線をハンドルのほうにレイアウトしてキジマ  USBポートキット ツインタイプ本体をハンドルに固定する。

理屈さえわかれば作業は難しくない。自分はメカに詳しい友人に手伝ってもらったが。

手順

  1. タンクとシートを外す
  2. バッテリーカバーからバッテリーを外し、端子が出るようにする
  3. ディーユニットの配線をバッテリーにつなぐ
  4. バイクのアクセサリーの電線(このバイクは茶色)にディーユニットのON,OFFの線をつなぐ(これによりキーをオンにしたときのみ電気が行くようになる)
  5. ディーユニットをシートの下のスペースにタイラップで固定
  6. キジマ USBポート ツインタイプ配線をディーユニットにつなぐ(ギボシ端子で)
  7. 配線を邪魔にならないようレイアウトする
  8. USB電源をハンドルに固定する

慣れない人(自分も)はちょっと尻込みしそうだが、思ったより簡単だった。

ただアクセサリーの線にディーユニットをかませるとき、配線を切って三又にするのでギボシとそれを圧着させる工具があったほうがいい(ビニールテープでもできる)

これでバイクでスマホの充電ができるようになった。

今回の動画


今回の情報

  • デイトナ ディーユニット
  • キジマUSBポートキット ツインタイプ 

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建設業50代 元オートバイレーサー 1994年全日本ロードレース選手権125ccチャンピオン

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