府中の郷土の森公園バーベキュー場へトレックドマーネal2diskでデイキャンプに行った。
郷土の森公園バーベキュー場でデイキャンプ |
多摩川サイクリングロード沿いのバーベキュー場
ここは多摩川サイクリングロードの脇にある多摩川の河川敷にある無料のバーベキュー場。関戸橋を多摩方面から渡り左に降りてUターンし関戸橋をくぐり土手に上がり多摩川サイクリングロードを羽田方面に5分ほど自転車を漕ぐと右側にある。
無料だがトイレも水道もあるので人気のバーベキュー場だ。利用時間は午前8時から午後9時まで。泊まるキャンプはできない。車でも行けるが駐車場はいつも混んでいて、キャンプサイトから離れているためキャンプ道具も運ばなければいけない。
広い場所はグループでバーベキューを楽しむ人たち。細く狭い場所はソロキャンプを楽しむ人達がしっぽりと。自転車の人は多摩川サイクリングロードから土手を降りすぐに好きな場所でバーベキューや焚火を楽しめる。自転車の利便性が活きる。
郷土の森公園バーベキュー場に着いた
キャンプ道具を持っていくので、前回の奥多摩キャンプサイクリングで使った寝袋とテント以外の装備をオルトリーブのパニアバックに詰めて持ってきた。その他に枝が探せなかった時の為に家あった廃材と、くつろぐ為のヘリノックスのビーチチェアも持ってきた。それが重かったのか、前回よりフロントが軽い。普通に乗れるが信号待ち等で安定感がない。歩道をメインにゆっくり進む。
多摩川サイクリングロードに入り、少し走るとソロキャンプをしている人が見えてきた。メインの大きく広い場所ではなく、川が近く狭いところだ。土手を降りて場所を決定。目の前は川で両脇に草木が生えてる。隣の人とは10mくらい離れている。河原でのんびりするにはいいところだ。ハンモックをしている人も3人いた。YouTubeなのか何やら配信しているソロ女性キャンパーもいた。このエリアはソロの人がほとんどで、自転車で来ている人が多い。自転車で来て土手を押して降りたらすぐキャンプサイトなので気軽だ。自転車に乗って良かったと思える場所の一つだ。
自転車に積んできたヘリノックスビーチチェアを広げまずは一服する。土手を挟んで車道がなので車の音も聞こえなくもないが、それほど気にならない。対岸には森が広がっているが、工場が立っているので、最高なロケーションとは言えない。しかし、府中あたりで焚火ができる無料のバーベキュー場があるだけでありがたい。
焚火を開始
焚火の準備をする。直火は禁止されているのでソロストーブで焚火をする。ソロストーブで焚火をする場合、薪を使うほどはいらない。通常枝を拾ってきて事が足りる。しかしキャンプ場では皆が枝を使ってしまう為、枝が落ちてないことが多い。案の定、付近にはほとんど枝が無い。あっても焚火をするほどはない。キャンプ場は枝を探すのが大変だ。廃材を持って来て良かった。
廃材をソロストーブに入れるには、まずそれをモーラナイフで手で折れるほどの太さに細く割る。それを手で折る。のこぎりは疲れるのだ。そして切れ端にライターで火を点けてソロストーブに入れれば大体の場合点いてしまう。まれに拾った枝だと湿っていてなかなかつかない場合がある。そんな時は着火用に使い終わった割箸を持って来ておいて、それに着火し火種にする。
ちびパンでポークソテー
今日はユニフレームのちびパンで豚ロースを塩コショウで焼いて、お米はメスティンと固形燃料で自動炊飯し食べる。ニンニクを大量に。キノコも焼いて食べる。最近キノコがマイブームだなのだ。腸によさそうなので。
ユニフレームのちびぱんは鉄の小さなフライパンで、とても使い勝手が良い。何度が使えばほとんど焦げ付く事は無い。ソロキャンプだけでなく2,3人で使うにも良い。ハンドル部分が凄く短いのでかなり熱くなる。革のハンドルカバーを付けていても熱い。不具合と言ったらそれくらいだ。
ソロストーブとちびパンでポークソテー |
メスティンで自動炊飯 |
肉とキノコとご飯は大変美味しかった。
のんびりチェアリング
持ってきたトランギアの0.6lケトルでお湯を沸かしコーヒーを飲む。川や空、木々を眺めのんびりする。車の音や人の声もするがあまり気にならない。チェアリングで読書するだけでも気持ちいいかもしれない。外の風に当たるだけで気持ち良い年頃になってきたなと思った。
わざわざ遠くへ行かずとも、気軽に自然の中でコーヒーを飲む程度には十分だと感じた。ここではハンモックが良さそうだ。ちょうどよい間隔で木が生えている。それで昼寝をしたら最高だろうなと思った。
ここの他に多摩川サイクリングロード沿いには「多摩川緑地福生南公園」というバーベキューできるところがある。事前予約が必要。
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